diary

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自分用メモ・ノート

2018-03-28から1日間の記事一覧

2018年2月の読書と感想

朝鮮思想全史 (ちくま新書) 神話から現代北朝鮮のチュチェ思想や韓国のポストモダンまで、朝鮮の政治・思想・宗教・文学についての通史。 /朝鮮思想史の入門書がこれまでなかったから書いたもので、なるべく客観的に叙述したとのこと。そのわりには感情的で…

2018年1月の読書と感想

漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫)二畳庵主人,加地 伸行 2018/01/03 年明け一冊目。初心というか高校生に返って漢文法基礎。受験がちょうどおわってからくらいに出たはず。結局買っただけで読んでいなかった。/受験では漢文はほとんど出な…

2017年12月の読書と感想

自由民権運動――〈デモクラシー〉の夢と挫折 (岩波新書)の感想 再読。初読から一ヶ月しか経っていないが。/身分制社会(「袋」の社会)は戊辰戦争をきっかけに解体していくが、それにかわる新しい社会のあり方は不透明だった。その新しい社会=ポスト身分制…

2017年11月の読書と感想

自由民権運動――〈デモクラシー〉の夢と挫折 (岩波新書)の感想 自由民権運動とは、①近世身分制社会に変わる新しい社会(「ポスト身分制社会」)を、自分たちの手でつくり出そうとする運動だった。②「戊辰戦後デモクラシー」だった。③多様な運動と構想が存在し…

2017年10月の読書と感想

マルチバース宇宙論入門 私たちはなぜ〈この宇宙〉にいるのか (星海社新書)の感想 最新の宇宙論のわかりやすい解説。わかりやすいといっても僕には理論的な部分はわからないが。。。クオークも超弦理論も出てきて難しい。宇宙のイメージだけは掴めたかな。/…

2017年9月の読書と感想

1990年代論 (河出ブックス)の感想 東・速水・大澤の共同討議と、宮台・田原へのインタビュー、そして70年代80年代生まれの論者による各ジャンルの90年代論。/90年代初頭生まれとしては、リアルタイムで経験していない部分が多く、ほとんど「後追い…

2017年8月の読書と感想

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福の感想ホモ・サピエンスという種の歴史をその最初から物語る本。ホモ・サピエンス以外のホモ属の生物を「人類」といい、ホモ・サピエンスを「サピエンス」としている。七万年前の認知革命、一万二千年前の農業革命…

2017年7月の読書と感想

大きな鳥にさらわれないようの感想神話的だ。とてもとてもよい。 ”神話って、なあに。神の話よ。神って、なあに。わからないけれど、工場みたいなものじゃないかしら。”読了日:07月02日 著者:川上 弘美 人類最古の哲学 カイエ・ソバージュ(1) (講談社選書…

2017年6月の読書と感想

都市と暴動の民衆史 東京・1905-1923年の感想 日比谷焼打事件から米騒動、関東大震災での朝鮮人虐殺まで。都市暴動に参加する下層男性労働者たちの人的ネットワーク(親分子分関係)や文化(「男らしさ」の論理)などを考察する四~六章が面白い。/「男らし…